母になる。

今日、もとスタッフからご出産の連絡がありました!
閉店の少し前、はち切れそうなお腹を抱えて顔を出してくれた
最高に笑顔の可愛かった彼女は、昨日、母となりました。

本当におめでとう!

近藤洋菓子店のスタッフは、全員女性でした。

お付き合いから結婚、出産…という女の人生のビックウェーブを、何度も見届けてきました。

ハッピーなだけではない、悩み、苦しむ姿も見てきました。

でもみんな、いざ母となると、なんと言いますか… 装備を変えます(笑)。
単三の乾電池から、ハイパワーエンジンに。

(それこそが理想的な姿なんですよ、世の男子達!)

そしてスタッフ達だけでなく、近藤洋菓子店営業時の10年の間には、
たくさんのお客様達のご結婚、ご出産、お子様方のご成長、お二人目…などなどを、ずっと見届けさせていただきました。それがとても幸せでした。
引き出物、内祝いも、作らせて頂き、ありがたくも御祝いのお手伝いをさせて頂きました。

そして私は、母となったそんな女性たちの新たなエネルギーに満ちたオーラを、目を、
本当に美しいと思ったものでした。

MIZUKIちゃん、貴女はこれからもっともっと綺麗になります!
母となった自分の人生を、思い切り楽しんでくださいね。








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# by kondouyoogashi | 2017-01-19 11:44 | Comments(0)

尊敬するシェフ・パティシエ

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私には、腹の底から大好きなケーキ店が三軒あります。
言い換えると物凄く尊敬する日本人シェフが3人いるという事です。
3人共、ケーキのタイプは全く違うと思っております。
写真はそのうちのお一人、安食雄二シェフの本です。

たまプラのデフェール時代からの大ファンで、その時は足繁く通っていました。
その後退任され、私の店が出来て3年経った時に独立開業されました。
(私があと10歳若ければタダでいいから働かせて下さいと頭下げに行ったことでしょう。ケーキ屋の厨房で本気で働くことは、家事子育てと両立出来るほど甘くはないです。)
ショックだったのは、定休日が水曜日、一緒だった事… 全然行けなかった…

以前夏期休業時にやっと行けて爆買い?した中で、余りの美味しさに落ち込んでしまったのがこのケーキ、フレジェ。

クラシカルなフランス菓子のフレジェ、私も自分の店らしい、フレッシュ感と素材感が強く胃に重くないレシピを考えて作っていました。
でもこれを食べた時、「ああ、私にはこれを生み出すことは出来ないな」と、ショックを受けるほど、本当に美味しかったんです。

そのレシピが載っている…それだけで、宝の地図を手に入れたような、魔法の扉を開く呪文を教えられたような、ハイテンション。

仮にも店やってた人間が他所の店をそんなに崇めてどーすんのと思われるかもしれませんが、その手のプライドはさて置くことが出来るのは女性の利点だと思っておりますゆえご理解下さい(笑)。

尊敬する対象があるということは、伸びしろが保証されているということですしね。

そしてまた、マクロビに関心あるとか言ってる奴が、こんなバターも卵も白砂糖もたっぷりのお菓子を大好きなんて言っていいのかと思われるかも知れませんが。

ケーキという食べ物は、美味しいことが条件なんです。
身体を満たすためでなく、心を満たすための食べ物ですから。
美味しいケーキを、幸せそうに大事そうに食べる姿は、老若男女問わずとても愛らしいものです。(貪り食うのはタブーですよ〜)その姿こそが、食べられてるケーキ君がいい仕事をしている証拠です。だからケーキの本分を全うしているケーキに出会った時は、最大級の賛辞を送りたいんです。

そして私がマクロビに関心がある理由は、自分の砂糖過剰摂取による心身のバランスを崩した経験や子育てや、知人や親の病気なども勿論ありますが、
実は一番は普通のケーキとは全く違う素材と作り方に興味津々だからなんです、面白いんです。

多くのスポーツ選手は、白いお砂糖や精製漂白された穀類を制限しています。
それにあやかって、娘に食べさせるお菓子はなるべくマクロビレシピにして、楽しく作り方を研究しようと思っております。

でもたま〜には、尊敬するシェフのお店に、感動的に美味しいケーキを娘と2人でイベントとして買いに行きたいなと思います。












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# by kondouyoogashi | 2017-01-17 19:17 | ケーキ | Comments(0)

この本、スゴイわ。

先日、主人の仕事のお客様の奥様が、
私がマクロビに興味があるとお聞きになって私にと数冊の本をお貸しくださいました。
この二冊は、その方がご出産後にかなり読み込んだものだそうです。
(右の本のように読み込んだ跡のある本の持主には自然と共感を感じます。)

ここに書かれている食事療法、自然療法は、勿論実践しなければ効果は出ないのでしょうが、
まだ全て読んではないですが、読み進めていくうち、心が解毒されていく気が致します。

この二冊の本は、何れも戦前生まれの著者の、50年〜30年以上前の古い本です。
批判回避の意向が感じられない、ストレートな情熱が伝わってくる内容です。

マクロビ、菌活、グルテンフリー等等、お洒落美人や著名人から度々発信され流行する食事療法の創始者は、強烈にエネルギッシュな不屈の開拓者だったのだと知りました。

そして鮮烈な言葉の数々。
ー 人間は草の葉と実と根のオバケだ。君はゴボーや人参やイモのオバケだ。
人間よ!君の恋人は草のオバケだ!君の最愛の人は日光と水と空気と描き出すマボロシさ!
草は身を殺して人間や鳥ケモノとなり大地は身を殺して草木となり、日光は身を殺して草や人間や動物を生み、育て、行動させ、考えるさせる。ー

化学調味料や人工甘味料、精製、漂白され過ぎた食べ物達のオバケはオバケなのに不健康、早死するってことか。太陽、長生きだもんなぁ。

ー人間は一生をブチ込んで何を作るのか?何になるのか?金か?名誉か?女か?権力か?
人間が一生をブチ込んで創り出すのは
無限の自由だ
永遠の愛と幸福だ
絶対の正義だー

ー 人生の目的はスキナことをタンノーするほどやり抜き、スバラシイ、オモシロイ、ユカイナユカイナ一生をおくり、しかもスベテノ人々に永くよろこばれ、カンシャされることである!
これはツマリ私の『幸福』の定義です。 ー

そう、この言葉通り、この著者たちは、食事療法の研究と啓発活動をやり抜き、一生をブチ込み、今も世界中の多くの人々を救い続けているのです。

書かれている食事は質素で、素朴で、でもきっと身体に沁み入るであろう引き継ぐべき大切な料理達。
自然療法は、お金のかからない、誰もができる方法。

ただし、時短は難しいものも多いです。

「土鍋で梅干しを4〜5時間焼く」

やってみたいが…

「首だけ出して砂浴2時間」

(樹の下で砂浴したら体から悪いガスが放出され(砂浴は解毒、つまりデトックス方法です)、その樹の実が全部落ちたとか。)

かなり、やってみたいが…

面白いのでもっと読み込んでまた後日
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書かせて頂きます。
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# by kondouyoogashi | 2017-01-13 14:26 | 日々雑記 | Comments(0)

文章力ってなんだ?

近藤洋菓子店営業中、何度かスタッフにブログを書いてもらおうとした事がありました。
店のブログで、色んなスタッフが書いてるの、ありますよね、面白いかなと思ったんです。
でも、話を持ちかけると、ことごとく拒否られました(笑)。
たった一度だけ、強制的に書かせたことがありましたが、それきりでした。

一様に、文章力ないからと言われました。

文章力って、なんだろう?

以前、あるスタッフに、日頃から、この子は成績良かっただろうなと感じていたのでどうだったかと聞くと、謙虚な返事でしたがやはりそうだったようでした。
「何が得意だったの?」
「数学ですかね」
「わー、いいなぁ、私、数学がガンだったからなあ〜 国語は?」
「苦手でしたね。作文が、特に。」
「えー、そうなの?意外。得意そうなのに」
「私、自分の心の中とか思ってる事を他人に伝えるのが得意でなくて、というか、好きじゃなくて」
「…ん?…作文って、あなたにとって、自分の思いを他人に対して伝えるツールなの?」
「違うんですか?」
「いや…多分私、そう思って書いたことって、無いわ。」
「じゃあ、何なのですか?」
「そうだな… 自分が今感じてる事に的確にピッタリと当てはまる言葉や表現を探し当てて繋げる、言葉遊びみたいな感じかな。パズルに似てる。」
「そうなんですか?なんか新鮮です」
「いや、私も新鮮。多分私、他人との関わりを気に掛けて書いたことってなかったから。」
(それアカンやろ…って、自分で言って初めて気付きました。)

ブログ的表現って、ありますよね。携帯メールやLINEなどのカジュアルなメール、チャットの文化から生まれた独特のものだと思います。
顔文字、絵文字。文章の合間の画像。
あと、「えーーーー‼️‼️‼️」とか「きゃ〜❤️」とか、本来は会話中の感情擬態語、のような言葉。

真面目な意味での文章力とはおそらく、このような顔文字や擬態語や視覚的なものを使わず、同じ感情や状態を言葉のみで的確に表現出来ることだと思います。

でも、自己表現でなくて他人に対し「伝える」ことが最大の目的で書くのなら、「伝わる」ことが何より重要。
そこに上記のような文章力ある文章でなきゃいけないと言う制約は不要なのでは?
特に仕事につながっている書き手にとっては誤解を生まない伝わりやすさも大事になってくるはず。

文章とは、誰か一人にでも読まれたからには、何かが伝わってしまいます。
強い力を持っています。しかも一人歩きをはじめちゃったりします。
それが更にネット社会に於いては、不特定多数に完全な抑止は困難な状態であっという間に拡散する。
プロの物書きならまだ、校正、校閲ってのが入ってくれる安心もあるけれど。

そう思うと、スピード感と分かりやすさが何より大事なケースでは、
やはり「文章力」以上に「表現力」が大事なわけで、
そして、「表現 」とは、自由でなければ面白くないわけで、
面白くなければ読んでもらえないわけで。。。

文章って、本当に多種多様になってきましたね。同じ意味の言葉でも、違う言語を使うとニュアンスが変わったり。まるで歌のよう。

歌ならば、好きなジャンルがある。好きなジャンルを聴けばいい。
でも、好きなジャンルが一つでなく色々あれば、もっともっと楽しい。

そう、思います。

私の言いたい事、伝わったでしょうか…?
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# by kondouyoogashi | 2017-01-11 15:41 | 日々雑記 | Comments(0)

フランス風アップルパイ

外は冷たい雨。
まだ荷物は片付いていません…
気分転換に、今日は買った家庭用オーブンを試すため、フランス風アップルパイを焼いてみました。
オーブンの焼きムラがよくわかるケーキです。
機種は、パナソニック ビストロNE-BS903。
選ぶ時重視したポイントは、
✳︎オーブンの立ち上がりが早く、火力が強い
✳︎2段で焼ける
✳︎設定温度の範囲が広い
✳︎スチームコンベクションである
✳︎焼きムラ防止のための機能が搭載されている
以上をクリアしていること。

ケーキ以外の面では、家が狭いので、今までの電子レンジ、トースター、オーブンを捨てても
一台でこなせる、特にトーストが問題なく焼けること。
調理メニューがやたらとたくさんあるのは、
こんなにいらないからもうちょっと安くしてくれたらいいのにと思いましたが
娘は付属のレシピ冊子を見て「唐揚げも焼きそばも作れるの〜⁈」と興味津々。
娘よ、それも良いがまずは基本的な作り方から教えますから待ってくれ…

レシピです。
パイ生地200〜220g。(円なら直径26cm、長方形なら23×33cmに伸ばし、ピケして、縁を5ミリ程つまんでは内側に折り込んでいき、指でしっかり抑えます。冷蔵庫で休ませておきます。)
冷凍パイシートでもOK,手作りならフィユタージュで。
クレム・ダマンド適量。
あればカルバドス。
紅玉リンゴ3〜3.5個。大きさによります。
砂糖、バター、あればホイップした生クリーム、各適量。

オーブン予熱は200度。

クレム・ダマンドは、指が力なく入るまで室温にもどしたバター、砂糖、室温の卵、アーモンドパウダー を同割りでこの順に混ぜ合わせて作ります。注意点は、掻き立てたりして空気を入れないこと、バターと卵の温度、最後にアーモンドパウダーを入れたら均一になったら混ぜ終わる、余計に混ぜないこと。
まずは卵1個の量を計り、それと同じ量で他の材料を計ると作りやすいです。余れば冷凍保存出来ます。
好みで10%ほど砂糖を減らしてもいいでしょう。

リンゴは皮を剥いて縦半分に切り、くり抜き器で芯を取ります。
断面を下にしてリンゴの上下のくぼみを左右にして置き、よく切れるナイフの切っ先で引くように、2〜3ミリにスライスします。まな板にナイフが垂直に入るよう意識して下さい。リンゴはスライスする前の形のままにして崩さないで下さい。

クレムダマンドは、リンゴの水分がパイに移らないための皮膜の役割がメイン。薄くパイの表面に伸ばせる適量(ゴムベラで軽く二掬いくらい)に、カルバドス小匙2杯程度混ぜて、パレットナイフで薄く全体に塗り広げます。
小さく切れてしまったリンゴを先に散らしておきます。
スライスしたリンゴを半個分ずつパレットナイフの上に乗せ、手のひらでベターッと押して倒して広げます。四角の場合はそのままパレットナイフから滑らせてまっすぐ乗せ、円なら綺麗なカーブをつけてから乗せます。
均一に綺麗に乗せたら、砂糖を表面全体に均一に降ります。大匙スプーンに自然盛りで砂糖を掬い、スプーンを地面と平行に保ったまま横に軽く振るようにするとうまく降れます。その上に7mm〜1cm角切りのバターを4〜5cm間隔で乗せ、あればホイップクリームを8箇所程、小匙一杯弱程度ずつ均等に乗せます。ホイップクリームがない場合はバターを少し増やします。

予熱したオーブンで20分焼いたら、反転して更に20分。
このオーブンではこの時間で大体あがりました。店での時間、温度とほぼ変わりません。

焼き上がり、予想以上に良かったです。焼きムラも十分許容範囲内。ホッとしました。
最近のオーブンは進化してますね〜

粗熱が取れたら切ります。この、ほの温かい時が一番美味しいです。
出来れば焼いたその日に食べきってくださいね。

ではまた!
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# by kondouyoogashi | 2017-01-09 01:00 | ケーキ | Comments(0)
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この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


by kondouyoogashi
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