カテゴリ:日々雑記( 58 )


文章力ってなんだ?

近藤洋菓子店営業中、何度かスタッフにブログを書いてもらおうとした事がありました。
店のブログで、色んなスタッフが書いてるの、ありますよね、面白いかなと思ったんです。
でも、話を持ちかけると、ことごとく拒否られました(笑)。
たった一度だけ、強制的に書かせたことがありましたが、それきりでした。

一様に、文章力ないからと言われました。

文章力って、なんだろう?

以前、あるスタッフに、日頃から、この子は成績良かっただろうなと感じていたのでどうだったかと聞くと、謙虚な返事でしたがやはりそうだったようでした。
「何が得意だったの?」
「数学ですかね」
「わー、いいなぁ、私、数学がガンだったからなあ〜 国語は?」
「苦手でしたね。作文が、特に。」
「えー、そうなの?意外。得意そうなのに」
「私、自分の心の中とか思ってる事を他人に伝えるのが得意でなくて、というか、好きじゃなくて」
「…ん?…作文って、あなたにとって、自分の思いを他人に対して伝えるツールなの?」
「違うんですか?」
「いや…多分私、そう思って書いたことって、無いわ。」
「じゃあ、何なのですか?」
「そうだな… 自分が今感じてる事に的確にピッタリと当てはまる言葉や表現を探し当てて繋げる、言葉遊びみたいな感じかな。パズルに似てる。」
「そうなんですか?なんか新鮮です」
「いや、私も新鮮。多分私、他人との関わりを気に掛けて書いたことってなかったから。」
(それアカンやろ…って、自分で言って初めて気付きました。)

ブログ的表現って、ありますよね。携帯メールやLINEなどのカジュアルなメール、チャットの文化から生まれた独特のものだと思います。
顔文字、絵文字。文章の合間の画像。
あと、「えーーーー‼️‼️‼️」とか「きゃ〜❤️」とか、本来は会話中の感情擬態語、のような言葉。

真面目な意味での文章力とはおそらく、このような顔文字や擬態語や視覚的なものを使わず、同じ感情や状態を言葉のみで的確に表現出来ることだと思います。

でも、自己表現でなくて他人に対し「伝える」ことが最大の目的で書くのなら、「伝わる」ことが何より重要。
そこに上記のような文章力ある文章でなきゃいけないと言う制約は不要なのでは?
特に仕事につながっている書き手にとっては誤解を生まない伝わりやすさも大事になってくるはず。

文章とは、誰か一人にでも読まれたからには、何かが伝わってしまいます。
強い力を持っています。しかも一人歩きをはじめちゃったりします。
それが更にネット社会に於いては、不特定多数に完全な抑止は困難な状態であっという間に拡散する。
プロの物書きならまだ、校正、校閲ってのが入ってくれる安心もあるけれど。

そう思うと、スピード感と分かりやすさが何より大事なケースでは、
やはり「文章力」以上に「表現力」が大事なわけで、
そして、「表現 」とは、自由でなければ面白くないわけで、
面白くなければ読んでもらえないわけで。。。

文章って、本当に多種多様になってきましたね。同じ意味の言葉でも、違う言語を使うとニュアンスが変わったり。まるで歌のよう。

歌ならば、好きなジャンルがある。好きなジャンルを聴けばいい。
でも、好きなジャンルが一つでなく色々あれば、もっともっと楽しい。

そう、思います。

私の言いたい事、伝わったでしょうか…?
[PR]

by kondouyoogashi | 2017-01-11 15:41 | 日々雑記 | Comments(0)

今だから言える、開店秘話(?)。

乾いた寒い日が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は店から持ち帰った道具類の収納をどうしたものやらと途方にくれる日々を送っております。

さて今回は、恐らく中々に非常識だった、近藤洋菓子店開店の経緯についてお話させて頂きます。

それは10年前の夏、ケーキ屋の販売のパートをしつつ乳児だった娘のお世話に勤しんでいた時の事。
ある日突然、主人が、
「家の近所にさあ、テナントの空き物件でてたんだよ。お前、ケーキ屋やったら?」
「…………ハイ?」
子育て経験者なら誰もが知ってる、初の子育ての大変さ、乳児の手のかかりよう。
しかし、即答でムリと返すのは、主人の性格を考えるとマズイし、私の事を思ってのことだろうから、取り敢えず内見して、正当な理由を整えて、NOを出そう。
そう考えて、家から徒歩二、三分のその場所に内見に向かいましたが、そこは退出後の片付けも清掃もされていなかったこともあり、誰が見てもケーキ屋の想像はできない物件だったので、あそこは厳しいよ、駅からも遠いし、車の停めるとこも歩道も確保されてない道路傍だし。
と、笑顔で内心ホッとしつつ取り下げ。
するとその一週間後、主人がやや興奮気味に、
「すごい良い物件があったんだよ!あそこなら気にいると思う。不動産屋に取り敢えずおさえてもらったから、店やるかやらないか、一週間で決めて!」
と………

そう来たか。
仕方ない、見に行きました。
それがあの店。

「どう?いいでしょ⁈」
「…いや……良いね…。」
「だろ⁈やれば⁈国金とか銀行の融資とか金の調達の手続きなら俺が全部やってやるから」
「…そりゃ、やりたいよ。でもね、借金しなきゃいけないんだよ、この子にだってこれからお金掛かるのに。第一、まだ乳飲み子なのに母親が今そんな事してる場合じゃないと思うし。」
「そんなんどうにでもなるでしょ、今時0歳から子供保育園入れて共働きなんてフツーだし。お前の姉さんだってそうでしょ」
「でも、自営で開店って、大変さのレベルが…」
「今が大変ならいつならいいわけ?今ならまだまあまあ若いし体力あるし親達も元気だし。そう、この子が大きくなってからとか言ってたら、親の介護とか始まったりするんだよ?」
「…でも、ケーキ屋って、きっとあなたが思ってるより大変なんだよ!」
「なんかさあ、お前って、言い訳ばっかしてない?ホントは自信ないんでしょ、てか、ホントにまともにケーキ作れんの?」
「‼️‼️‼️(ンだとおおおおおお〜‼️ふざけんなあ‼️と心の中で。)」
「…ホントにお金のことは見てくれるの?私、そういう知識無いから、ケーキ作りと現場の事しか出来ないよ。それに、あなたが物凄く大変になる事、わかってる?あなたの仕事だってこれから大変になるのに」
「なんとかなるっしょ。」

で。ホントにやってしまいました。その数日後に物件契約、契約から3ヶ月後、開店。
自己資金ゼロスタート。

『小さな店の開店マニュアル』みたいな本を読んでみると、まあ、色々含め一年はかけると書いてある。3ヶ月なんて、とんでもなかったかも知れません。

内装は、知り合いの内装デザイナーの方にほぼお任せ、厨房機器選びと器具の買物、業者さんとの契約交渉などのバタバタの中、子育て面では無理矢理に断乳も決行。

なぜ、十分でなかったにしても、やってしまえたのか、やってみようと思ってしまえたのか、そして主人はなぜやらせようとしたのか。

私は、「もし〜も〜 わたし〜が〜」(古い)じゃないですが、店をやるならこんな店、こんな商品構成、こんなレシピ、などなどのメモ書きを書き溜めた、妄想ノートをよく綴っておりました。
両親は、
「もうケーキなんて言ってないで、ご主人のお仕事をお手伝いしたりしてしっかり支えていかなきゃいけないのよ」と、良く私に言いました。
もちろんそのつもりでいたましたが、でも、現実味はなくても、独立の妄想は止めませんでした。
そして雑誌などで女性が自営で開店したという情報を得ると、その店に足を運んでは、(わかりやすく負け犬の遠吠えで)イチャモンつけてました(笑)。
主人はそんな私を見かねたのかも知れません。
私などに渋々の仕事の手伝いなんてムリだと思っていたのかも知れません。

以前働いていた、ケーキと紅茶が美味しいカフェのオーナーが言ったことも頭にありました。
「店を開くって、夢と希望に満ちてやるものだと思うでしょう。全てがそうじゃないのよ。私は、自分で食べて行く覚悟を決めるために、実家の家業でノウハウを知っていた喫茶店の開業を選んだのよ。夢と言うより、人生の選択よ。食べて行くためだから、必死。命懸けよ。」
そう、パティシエの仕事も、夢と希望に溢れてるように思われることが多く、私は元からそこに疑問を感じていました。パティシエはアーティストでもなければ他の職業と比べて夢ある職業な訳でもない。

肉体労働者だ。

そう、思っていました。だからこそ、芯から好きでないと続けられない。自分の肉体労働者根性を、本気を、試せる最後のチャンスかも知れないと思ったのです。

ま、売られたケンカ買った感が強い気もしますが。
そして、「石橋を叩いたのち、研究と計算を重ね、石橋でなく綱渡りにチャレンジする」主人の性格に引っ張られた感もかなりあり。

とまあ、こんな感じでした。
その後の大変さは言うに及ばず。
後悔しないなんてカッコいいことは口が裂けても言えません、しまくりでした。

でもなんとか続けていくうち、大きくて、貴重なものを、掴むことができました。

私は今後の人生で、「やっぱあの時が花だったなぁ、今思うとあの頃が人生で一番輝いてたんだろうなあ、、」と、出来れば、言いたくはありません。

店やってるのが凄くてかっこいいとか、全く思ってないですし。やったから言えるのですが。

ただ、近藤洋菓子店での必死の日々の、必死になる心を、失いたくはありません。

楽しいとは、幸せとは、笑ってることではない。
心が充実していることだ。

心が空にならないよう、これからも生きていきたいです。

それにしても、ケーキ作ってないと不安になってきます(笑)。
どうやら作ることは、好きを越して、習性になっているようです。

元旦は、オーブンを買いました。(家にはまともに焼けるの無かったんです)

どこまでできるか、家庭用オーブンへの挑戦を始めようと思います。

ではまた!
[PR]

by kondouyoogashi | 2017-01-07 20:22 | 日々雑記 | Comments(0)

ダメ人間で、果報者な私。

あけましておめでとうございます。
近藤洋菓子店は、昨年末、閉店致しました。
9年間と数ヶ月の間、
たくさんのお客様に育てられ、代々のスタッフ達に支えられた、私の店。
感謝の気持ちは筆舌に尽くし切れません。

閉店告知後の日々はクリスマスシーズンとも重なり、恐ろしく慌ただしく過ぎ去り、
店を片付け終わった今も、未だラストスパートの動悸が止まらない状態です。

たくさんのお客様が、最後だからと頻繁に御来店下さいました。
たくさんのお客様から、今後への激励のお言葉を頂きました。
たくさんのお花やプレゼントやお手紙やお名刺まで頂きました。
今まで御注文頂いたケーキ達を毎回大切に写真に収めて頂いてたものを、素敵なアルバムにしてくださった方。お子様が書かれた愛らしいお手紙を下さった方。また何か始める時にはここにとご住所やメールアドレスを下さった方。お電話で直に私にと有難いお言葉を頂いた方。この写真にも入らなかった程に沢山のお花を頂いたので、店の最後の経費は、花瓶代でした(笑)。
身に余り過ぎる光栄です。。。
果たして私がそんな物を頂ける程の人間に、この10年弱で成長できたかどうか。

ご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、私は娘が1歳の時に店を始めました。
可愛い可愛い赤子との蜜月の日々は一転、心身のバランスを保つのが精一杯な多忙な日々が始まりました。娘は一歳になったばかりで、週6保育園にお世話になりました。

こんなにも忙しいママはそうそういないだろうと思っていた私。
でも保育園で、沢山の多忙極まりないママ達と出逢いました。
そして彼女達は、眩しい程にバイタリティーに溢れていました。
正社員フルタイム勤務でしっかりとお子様達を躾け育て、その上ご自分の趣味もしっかり楽しむママ。
女手一つで3人のお子様を育てるママ。
若くして会社役員という重役を背負うママ。
朝一番に来て、夜最後に引き取りに来る長時間勤務、でも休日は子供達の習い事のフォロー、豪華な手作りケーキ、ベランダ菜園、等等、子供達にたっぷり愛と時間を捧げるママ。
出産前の仕事はお休みしてもPTA役員他あらゆる学校の活動に積極的に携わり、塾の先生のパートもこなすママ。
こんなママ達はみんな一様に、いつも笑顔でとても明るくエネルギッシュ、周囲の人が自然と集まってくる。
それに比べ、疲れた顔辛い顔して、しっかり者のスタッフ達に支えられてばかり、私は何と狭く小さく収まった人間だろうと、こんなんじゃダメなんだと、いつも感じていました。
最後の2年間のスタッフ達は20代前半と若く、職人志望だけど入った時は全くの初心者でした。
かつてない程声を荒げた事もあり、自分の人としての未熟さを痛感した日々でした。

そう、私はネガティヴなダメ人間、と、自己評価しています。

ただただ、ケーキ作りが面白くてたまらないということだけで続けてきた、いつまでも続けられそうだった、ケーキ屋の仕事。
でも、突然に岐路が足元に現れ、店をたたむ決断をした私。

この決断が出来た理由は、ネガティヴ人なりの小さな自信が付いたからかも知れません。

私は常に、人としてはバイタリティーのある周囲の女性達を、職人としては尊敬するパティシエの方々を、自分と比べ、ダメだダメだこんなんじゃ全然ダメなんだと思って普段過ごしているのです(笑)が、
いざ、例えばケーキ作りの作業の難しい所に取り組む時は、
「イケる、出来る、一発でキメる」と、心中無意識にルーティーンの如く唱えており、そこに迷いや恐れは無くなりました。

それは10年近く日々薄い紙一枚ずつくらいを積み上げてきた、店主としての経験が作り上げた自信。
(本当はキリよく10年やりたかったですけどね)

でも、その年月を支え続けてくれたのは、お客様皆様と、一緒に頑張ってくれたスタッフ達全員。

私は、本当に果報者です。

このブログは、続けていこうかと思っております。
読んで下さっていた方が、思っていた以上にたくさんいたことが閉店を前に分かったという事もありますが、単純に、文章を書くのが嫌いでないということもあります(笑)。

当分は、ただの私のたわいない日々を綴ったブログとなるかも知れませんが
お付き合いいただけると幸いです。

レシピなんかも時々載せられたらなと思っております。

今の所は全く未定ですが、また何か始められるような時が来たら、ここで告知させていただきたいと思っております。

長い間、本当にありがとうございました。
たくさんの感謝を込めて。


稲田有美
d0171214_10492442.jpg

[PR]

by kondouyoogashi | 2017-01-03 10:50 | 日々雑記 | Comments(0)

toughness

急激に涼しくなり、周囲には体調を崩す人がちらほら。
皆様は風邪など患っていらっしゃらないでしょうか?

元気印の我が娘は、小学校に上がってからは風邪知らず。
無欠席目指して毎日元気に登校しております。

そんな、身体のタフさはお墨付きの娘ですが、メンタル面ではまだまだ課題満載です。

娘はテニスをしているのですが、習わせて初めて知った、このスポーツのメンタル面の過酷さ。。
競技テニスを子供に習わせている親御さんは、みな多かれ少なかれお悩みでしょう、
ジュニアテニスのセルフジャッジシステムについて。

全国レベルの試合以外、ジュニアテニスではセルフジャッジ、
つまり、審判を競技中の選手自ら行うという方法が取られています。
未就学児の初心者対象の試合などでは係の大人のヘルプが入るものもありますが、
それもセルフジャッジができるようになるよう促すものです。
そして見ている人間は、例え明らかにおかしいと感じても決して口出ししてはいけないルール。

「今の、(ライン内に)入ってませんでしたか?」(8歳、しっかり物言い。)
「いえ、アウトです。」(7歳、超クールに返答。)

みたいな感じです。

当然、トラブルも度々。
でも世界各国でも同様のシステムが取られています。
以前、テニスの盛んなスイスのテニス協会のHPに、ジュニアテニス選手の親の取るべき態度が載っていると聞いて探したら、20頁以上にも渡りツラツラと書かれていた…

更に、オンコートコーチング禁止、つまり試合中は一切のアドバイス、サイン等、絶対禁止。
幼少の頃から、強く清く正しい、崇高な精神が求められるのです。

大変やわ。

練習では活き活きと自由な娘ですが、キホン平和主義な性格も仇となり、試合ではオドオド、ネガティヴになりがちでした。
そんな訳で、この所、スポーツのメンタルトレーニングの本を読み漁っております。

簡潔にまとめると、
✳︎ 集中力のトレーニング方法
✳︎ ポジティブシンキングの方法
✳︎ 自分を客観的に分析する方法

が、書かれています。

とっても面白くて、娘に対する悩み云々関係なく夜な夜な読み耽る毎日(笑)。

ところで娘のテニス友達に人気私学小に通われてる男の子がいるのですが、
お母様曰く、受験前にお受験塾の先生に、とにかく褒めて褒めて褒めまくれと指導されたそうで、
この素直なお母様は、それを忠実に実行するうち、
自分が「詐欺師の仮面」を被っている心境だったと仰っていました。
(結果、このお子様は受験当日ルンルンで試験会場に出向き、見事合格!あっぱれです!)

上記2番目のポジティブシンキングは、言わば「自ら被る、詐欺仮面」。
10ほどのポジティブなセリフを毎日欠かさず声に出して読む、
最も出来ないことを紙に書き出した上で私はそれが出来る!と書き換え、そうなるための方法を改めて考える、などなど。
受験も試合も一緒なんですね〜。

娘はそのポジティブなセリフ達を寝る前に妙に感情を込めて読んで、
「あー、なんかいい気分!おやすみ〜」と、笑顔で眠りに就いたり、
「うーん、練習ではエネルギッシュ満点なのに、試合では2点くらいだ〜 (~_~;)」
なんて考え込んだり。
面倒がりながらも意外と楽しそうに取り組んでました。

その結果…かどうかは定かでないですが、
最近になって漸く試合で良いプレー、良い結果が出せるようになりました。

何にせよ、正視に堪えなかった娘の試合中の態度が、
自信とパワーが生まれてきて、少しだけ変わってきたようです。

メンタルは、必ず強くなる。

それを保証してくれた…ような気がします…いや、である事を願います…。

ネガティヴ・クイーンは、私です。
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-10-17 19:59 | 日々雑記 | Comments(0)

PINK!PINK!PINK!

日曜より、東京・有明にて楽天オープン開催中です。
錦織圭はもちろん、世界ランク上位者満載の豪華な顔触れ!

でも、先月の全米オープン覇者、世界ランク3位、スイスのスタン・ワウリンカ選手が欠場となり、ちょっと残念!
ワウリンカにはスポンサーとして日本のYONEXが付いていて、ウェアがいつもYONEXなのですが、
今年の全米オープンでは、トップス、パンツ、ソックス、全て鮮やかなラズベリーピンク!
(シューズは黒地にピンクのラインでした)
このスタイルに賛否あったかもですが、何せジョコビッチ破って優勝したウェア、
ラッキーカラー間違いないっしょ!と言うことで、
娘にも同じ色のYONEXのショートパンツ買っちゃいました♪
手持ちの同じ色のTシャツを合わせ、ワウリンカスタイルで昨日はテニススクールに向かいました。

ピンク、淡くはない、鮮やかなピンク、
実は好きなんです。
ワウリンカのウェア、メキシコの建築家、ルイス・バラガンの自邸、衝動買いしたレシピ本。
パッとときめきを感じます。
もう決して自分が身に付けることはなさそうな、絶対似合わない色なんですが。

そして又、ピンクをget。
tottoranteさんのリトアニアリネンのテーブルクロス!
こんな色の食卓、間違いなく気分上がるでしょ!
使うの楽しみ〜!

嬉しくなって、到着後すぐに、同じくピンクのケーキの背景にして写真撮ってみました。
やっぱり良いですね、好きですね。
また写真撮りたくて、
このクロスにピッタリのラズベリーとアーモンドのケーキを作ろうかと考え中。
こんな動機もOKでしょうか?
d0171214_962978.jpg

[PR]

by kondouyoogashi | 2016-10-05 09:06 | 日々雑記 | Comments(0)

take care of yourself

この9月は面倒な気候でした。
果物野菜は多大な影響を受け、農家の方々は本当に大変だと察します。
それでもなんとかケーキには秋の味覚が徐々に登場。
フランス風アップルパイ、栗のてんさいロール、タルトポワールなどなど。
ああ、爽やかな秋晴れがまちどおしい!

さて、ちょっと前の話ですが、先日娘のテニス関係のママ友のご自宅サロンにて
Ibマッピング&アロママッサージをして頂きました〜
名付けて「顔晴美人になるコース」!
顔晴美人とは、晴れ晴れとした笑顔で周囲の人も明るくさせる、内側から輝く美人、の意味だそう。

Ibマッピングとは、自然治癒学校主催者のおのころ心平氏の推奨する、記述式心整理術。
このお友達、菊入ゆきこさんは、アドラー心理学とIbマッピングを軸に心理セラピー活動をされており、さらに「心と体は繋がっている」をモットーに、整体、アロマを組み合わせた施術をご自宅のサロンでされてます。
所有資格多い!バイタリティーすごいです…
娘と同い年の息子さんは、テニスのセンス抜群、小粒だけどパンチの効いたカッコいい男の子。娘とは元気印同士とっても仲良しです。息子さんもIbマッピング、出来るんだとか!

いやー、心と体は繋がってましたね。私、人に対して警戒心が強すぎるのか、なかなかマッサージが効かない困った体質なのですが、菊入さんの柔らかな問いかけによるIbマッピングで悩み事を整理し、心の錠が緩んだ後に受けたマッサージは驚く程効きました!

それにしても菊入さんの、「話を聞くプロフェッショナル」っぷりには感嘆致しました。
初対面から、この人には心の鎧が不用だなあとは思ってましたが。
(ママ友って、ドラマや情報番組程ではないにしても、普段より明るいテンションだとか、気合い入れた気遣いとか、「鎧」が必要だったりしませんか?)

自分の事をたくさん聞かれ、自分の事をたくさん考えて返答の言葉を探して答え続ける。
これがこんなにも自分の心と体に影響するのかと驚き。
なんとなく浅く短かった呼吸が気道が広がったかのように深く楽になり、
心の少々毛羽立ちざわついていた部分を、音もなく静かになでつけられたような、味わった事のない感覚。

そもそも、自分の事を考える暇などない40代ママ。
癌に気付かない人が多いのも頷ける。

「もう、自分にダメ出しは卒業して、これからは 『良い出し』でね〜」
って、言われちゃいました。
かないませんね、了解いたしましたっ!

因みに最近、エニアグラムにハマっているのですが、
私は典型的なタイプ5(研究者)。
不健全になると人を立ち入らせない程に物事に没頭し、世間と遮断する傾向があるらしく…

これじゃ顔晴美人には程遠い(笑)。
そういや私の知ってる顔晴美人の数人は、ありがたいことに、今までのうちのスタッフ達。
私をいつも励ましてくれた、明るい彼女達の笑顔を思い出して、真似から入ってみようかな。
(出来るかしら…)
そうしたら、私の周囲の人達も自分の体の細胞君達も、居心地よくなるのかも知れない。

ちょっと気が早いですが、
「Lets take care of myself!」を、来年の目標にしようと思います。
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-09-29 19:42 | 日々雑記 | Comments(0)

こどもの日

今日はこどもの日ですね。
毎年恒例の鯉のぼりのてんさいロール、今年も仲良く並んでおります。

これぞ五月晴れというような、今日のお天気。
娘は通っているテニススクールのイベントの試合に出ておりました。
3回戦で、年齢もクラスのレベルも一つ上の女の子に惜しくも負けてしまいましたが、
1、2回戦は年下でも下クラスでもない男の子相手に粘り勝つ大健闘!

来月開催の初の公式戦に先日ドキドキでエントリーしましたが、
公式戦前に幸先の良い試合内容でよかった〜!

テニスを始めて約一年半。って、まだそんなだったっけ!
テニスの事なんて全く知らなかった私もあれやこれや勉強したり散々悩んだり気を揉んだりだったので、とても長く感じます。
その一年半の間に自分から他の習い事はやめると言って選んだテニス。
球技やボール遊びは殆どしたことがなかったせいか、
正直テニスのセンスがいいとは言えないけれど、とにかくとても楽しそう。

これからもっと上手くなってもっともっと楽しくなったら、
自分で目標作って挑戦して欲しいなと思います。

勝っても負けても、ノリノリでもダメダメでも。
d0171214_15850100.jpg
おかーさんは応援してますよ〜!
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-05-05 15:08 | 日々雑記 | Comments(0)

阿蘇の美しい思い出と、生クリーム。

熊本県の震災被害、甚大なものとなってしまいました。
支援物資の運送が滞っているとの報道が気掛かりです。
強い余震も続く状況の中、被災地の方々は大変不安なお気持ちで今この時間をお過ごしでしょう。
阪神淡路大震災発生後の夜、電気、水道、ガス、全てのライフラインが遮断された
真っ暗な部屋での余震は、私にとって数年間にわたりトラウマになった恐怖の体験でした。
復旧活動がいち早く進む事を願うばかりです。

阿蘇には、忘れられない美しい思い出があります。
私の両親はそれぞれ長崎と福岡の九州出身で、
小学生のころは毎年夏休みの間はほぼずっと祖母の家で過ごしていました。

私が小学三年生の夏、6人のいとこ達と母姉妹4人で、阿蘇山のバンガロー式の宿泊施設に遊びに行きました。
行きの道中、下では晴天だったのに山道では急激に曇天になったかと思うと激しい雷雨、でも標高の高い現地に到着する頃には日が射し雨も止み、
叔母の「山の天気は移り気だからね〜」という言葉にすっかり納得し、自然の荒々しさを感じたのでした。
夜は狭い部屋に布団を敷き詰めいとこ達と散々はしゃいだ後、眠りに就きました。
深夜、物音で目を覚ますと、大きないとこが外ですごいすごいと騒いでいました。
私も外に出て空を見上げ、言葉を失いました。
肉眼での光景と信じられない、宇宙図鑑の写真の様な、まばゆいばかりの満天の星空でした。
ミルキーウェイの名にふさわしい、天を2分するように広い夜空を縦断する白く輝く天の川。

もう一度、あの様な夜空を見たいとずっと思っていましたが、あれ程の夜空には未だ出逢えません。
いつか夏休みに娘を連れて、あの阿蘇の夜空を一緒に見上げたいと思っていました。

あの美しい阿蘇の夜空を、皆んなが笑顔で見上げる日が訪れることを、心から願っています。


ちょっと長くなってすいません。
当店で、九州の素材にお世話になっているのが、うちの看板商品、てんさいロールです。
写真のオーム乳業さんの生クリームは、てんさいロールの生地との相性が代替えが効かない程に抜群で、大変
d0171214_13441991.jpg
気に入っています。こちらの製品にはくまモンの絵がプリントされた、熊本産限定のクリームもあり、そちらもちょっと高級ですがとても美味しいです。
今朝問い合わせたところ今の所製造には影響は出ていないが、出荷のラインが今後危ぶまれるかも知れない、とのことでした。
乳製品や栗は、熊本県産はブランド価値が付いていて、とても美味しく人気があるのです。
素晴らしい食の宝庫でもある熊本県。
どうかどうか、1日も早い復旧を!
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-04-18 13:44 | 日々雑記 | Comments(0)

誕生日、新学年。

始業式の日、娘は誕生日を迎えました。
そういや小学校入学式の日もそうでした。
早いような遅いような、いや、やっぱり早いですね、子供の成長って。
大きくなっちゃう事がふとさみしくなり、
「もう一回お母さんのお腹に戻して、もう一回産んでもいいなあ〜」と言ったら、
「え。イヤだ。」と、あっさり。甘えん坊だけど、赤ちゃんに戻りたいとは思わないようでした。

今年の娘のケーキは、苺とピスタチオのムース。
卒入学シーズンで忙しい時なので、
実はいつも何かのついでや余りを適当に娘が好みそうな感じに組み合わせて作ってしまうのですが、
(ごめん!)
今年は適当具合が絶妙なバランスだったようで(笑)、何度もお代わりしてました。

誕生日ディナーは手巻き寿司、プレゼントはずっと欲しがっていたテプラ。
正直、時間も手間も掛ける余裕なかったのですが、喜んでもらえたようでホッと安堵。

さて、誕生日、つまり始業式の日、やや沈んだ面持ちで下校した娘。
一番の仲良しと同じクラスになれず、元同じクラスの子も少なかったようでした。

d0171214_1556369.jpg

翌日帰宅した時、「今日は新しいクラスはどうだった?」と尋ねると、
「まあ、なんとかやっていけそう。」と返答。
まあ貴女なら大丈夫だから頑張ってねというような事を言うと、
「うん。とりあえず今日の休み時間、ちょっとだけは知ってる男の子たち、あ、女の子もだ、そういう子達に、腕ずもうしようって言って回ってみた。」
「・・・みんな、してくれた?」
「うん。」

恐るべしコミュニケーション力。
心配するだけ損でした。
そういや3歳の時、沖縄旅行で宿泊したホテルのスパに入った時に
更衣室にいた人達全員とジャンケンして回ってたっけ。

変わってないなあと、ちょっと嬉しくなってしまいました。
三つ子の魂百までとは真実なようです。
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-04-07 15:56 | 日々雑記 | Comments(0)

子供の頃

バレンタインも終わり、ホッと一息。
と言ってもほんの束の間、ホワイトデーや卒入シーズンですぐにバタバタな日々が続くのですが。

チョコなんてしばらく見たくもない、摂り過ぎた糖分を燃焼・消化させようと、
今日は野菜たっぷりスープを作ってます。

先日テレビで低体温についての番組を見て、スタッフにその話題を振ったら、
一人が自分は35度前半のまさに低体温だと。
気になって改めてネットで検索してみたら、低体温は、免疫力低下、アレルギーの発症、更に怖ろしいことに35度の体温は、癌細胞の増殖に最も適している…等等、アカンことばかり‼️
因みに免疫力が高く病気にもアレルギーにもなりにくい、また代謝が良く肥満になりにくいという理想の体温は、36・5〜37度と、想像以上に高いようでした。この位って、微熱だと思ってる人多いんじゃないでしょうか?

過剰な糖質摂取は低体温を引き起こす、とあったので、この職業だしすごい寒がりだしもしや私も…
と、 おそるおそる数日続けて体温を計ってみましたが、どうやら問題無いようでした。
(私の寒がりはただの忍耐力無さってことか??)
筋肉量の少ないことやストレス等、低体温の原因はたくさんあれど、どうやら何より食生活が関与しているようで。
糖質の摂り過ぎと蛋白質の不足、ビタミン、ミネラルの不足が食生活では一番の原因とか。特にミネラルの中でも亜鉛が改善の効果ありとのこと。思い当たる所見直してしばらく基礎体温36度台目指して頑張れとスタッフに申し渡したのでした。

ちょいと話が飛びます。
娘の読む本を二人で選んでいて、私目線ではどうにも浅はかな物を
選ぼうとすることに辟易して、「おかーさんの子供の頃はこんな本じゃなくてもっと…」と
小言を言いかけて、ふと、私が私の姉よりはずっとずっと読書量が少なかったことを思い出し、
偉そうな事が言えなくなってしまいました。

何故だろう、読書は好きなはずだったのに、あんなに本を読みあさる人が近くにいたのに…
と考え、、ああ、そうだと、間も無く理由がわかりました。

私は、料理のレシピを読むことが子供の頃から何よりの趣味だったからです。その時間分、姉よりは普通の読書量が足りなかったのです。

正直、変な子だったと思います。
母が家政科の学生だった時にもらっていたらしい数百ある世界各国料理のレシピカードをくまなく読み、分類してさらに好きな料理順に並べる。母の買った雑誌(家庭画報、暮らしの手帖が大半、かなりの量。)を休みの朝一人早起きして枕元に山積みにして、料理のページだけを見てはニヤニヤ。それが毎週、何年も。
図書館に行けば料理書ばかり借りてはコピーしまくり、本屋では立ち読みして気になるレシピがあれば、必死で分量を暗記して外に出て忘れないうちにメモる。
母が雑誌を処分すると言った時は、すべてのレシピページを切り取り、カテゴリー別に整理、スクラップ。

キモい域ですね。

捨てるの大好きな母が唯一処分しなかった雑誌…と言うか、料理の季刊誌なのですが、それが写真の『四季の味』でした。そしてこれが何よりの私の愛読書でした。

この本、書けるものは全て漢字で表記してあるのが特徴で、お陰で食材の漢字はやけに詳しくなりました。(だいぶ今は忘れてしまいましたが…)。子供の私には読みにくさはありましたが、漢字の持つニュアンスが好きでもあったので、楽しんでいました。読書量がそれ程でなくても漢字テストが得意だったのは、この本のお陰かもしれません(笑)。
d0171214_1842026.jpg


こんな子供だったから、何と無く旬の意識や献立のバランス感覚が身についたのでしょう。
でもこれは確実に趣味で、必要として得た知識ではないので、娘に私の真似させる訳もありません。
私はただ、どうにかして時間の無い中で間違っていない食事を用意してやるしかありません。
そうしていたら、そして時々栄養の話をしてやれば、娘にも伝わるかなと思うのです。
本当はもっと時間と手間をきちんとかけた料理を食べさせてあげたいのですが…。
それでも、もし娘がこの先もずっと健康な身体でいられたら、
その時は子供の頃のマニアックだった自分を褒めてあげたいと思います。
[PR]

by kondouyoogashi | 2016-02-17 18:04 | 日々雑記 | Comments(0)
line

この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


by kondouyoogashi
line