カテゴリ:日々雑記( 59 )


小学生社会の格付け。

長文の独り言になります、予め。

最近、小5の娘から聞くクラス内の状況に気になる内容が多いな〜と思っていたら、
他クラスの子供達やお母様方の口からも
「あのクラスちょっとヤバい」という言葉も出るようになり。
これはどうした事かと私なりに考えてみた。
娘曰くとても傷付く言葉を平気で口にする子が多くなり、それに対し強く言い返すと倍返ししてくる、ということらしい。
例えば、運動の不得意な子、ニキビのできている子、太り気味な子、それぞれに、その本人が気にしているであろう弱みであろう箇所を口に出して、それに言い返すと男女構わず手足が出たりもするらしい。

「◯◯君や◇◇君は、あいつらと仲間っぽいのにそーいうこと言わないししないんだよなぁ。なんでだろ?」
と娘。その子達は、学年で1、2位を争う運動神経の良い子や、誰もが認める文武両道系の子。問題ある発言や行動をした子は、他のママ達曰く、以前は穏やかな子だったりちょっとだけ泣き虫だった子だったりする。

私が子供の時もそうであったように、学校という社会の中において、
子供達はお互いを格付けし始める。
男の子の格付け基準第1位は、力が強いこと又は運動神経が優れていること。
女の子は、可愛い、スタイルが良い、おしゃれで持ち物が素敵である事、要は外見。

これらの基準が上である子は羨望の眼差しを受けるトップグループに位置付けられ、
下の子は時に馬鹿にされ、しょうもない子だとされたりする。

では大多数の中間ランクの子達はどうか。
女の子社会のあるあるは、可愛いグループを羨むが故にそのグループの子達に近づき、自分も可愛いグループの仲間入りを果たそうとするケース。そういう子達は地味で決して美人ではない子と行動を共にする事をとても嫌がる。
女子の「美」への憧れはこの後長く続き、お化粧し、エステに通い、整形したりする。
また、たまたま可愛い子と幼馴染みだったりクラブが一緒だったりで仲良しだったのに、自分とランクが違うと認識し始め自分を卑下し始める、なんてケースも。

上記の娘のクラスのケースは、男の子達が「強い」を「他人に強いダメージを与え 、負かすこと」
と誤って捉えてしまったが故の言動じゃないかと思う。
もちろん「強い」子が相手に大きなダメージを与える事は多い。
例えばスポーツで相手に一点も与えず圧勝する、殴り合いの喧嘩になった時、一発で負かしてしまう、など。
でも、それと確実に傷付けてしまう 言葉を発することは訳が違う。言うなれば、ナイフで切りつけるのと同じ、人としてやってはならない事。
「強い」に憧れ自分に自信が無いが故にそうなってしまったのでは、と。
親兄弟など身近な人に有無を言わさず力でねじ伏せられる経験のある子もそうなりがちだけど、そのタイプとはまた別のケースな気がする。

どうやら男の子が成長する上で親や社会から受けるプレッシャーは、「強くなければ!」「負けてはダメ」「成功、達成しなくてはいけない」というものらしい。
この手のプレッシャーを過度に強く感じて育つと、協力するより支配し、人を理解するよりわからせようとし、人の関係は勝つか負けるかだと思い、感情を無視して理論でねじ伏せるようになるらしい。それでは大人になっても他人の話に耳を傾けないようになり、人間関係に支障をきたしてしまうかもしれない。

小学校高学年くらいの年齢になると、親以外の影響がより大きくなり手に負えなくなってくるけれど、それでも、親が他の子と我が子を比較しないことが子供を歪ませない、歪みを治す、必須条件だと思う。
あからさまに他の子供と比べる言葉を発したり責めたりせずとも、他の子やメディアに出ている人が可愛いことやスポーツが出来ることばかりをやたらと褒め称えていると、子供は自然とそこに人間の優劣を感じるようになり、自己否定的になったり、または妙にに悟ったように冷めた初めから諦める子になるかもしれない。

また、可愛さやスポーツなどその子の客観的に優れた部分ばかりを褒めていると、その部分でさらに上回る子に出会った時にポッキリいってしまう可能性も。なんだったら親も共にポッキリいくかもしれない。

格付けとは人と人とを比べ、優劣を付けること。

これって、人の心に不幸感を生み出す最強の方法だと思う。

でも人はそれを止めない…。

ただ、こうも思う。
人と比べるということは、自分は何者かと自分を見つめ始めた心の成長でもあり、
誰かと比べてある部分が太刀打ちできないかもと感じたその時こそ、
自分は何が出来るかと問いかけをし、自分の生き方を真剣に考えるきっかけ、チャンスでもある。


我が子は私同様に凡人。「格付け」で上位なわけではない。
こんな平凡な子が幸せな人生を送る方法を、娘と一緒に考えていこうと思う。

アドラーの本に書いてあった言葉が、一番明瞭で腑に落ちたので、取り敢えずそれを目標にしてみよう思う。

幸せになるための目標は
「自分は(何れかの自分が関わる)社会に於いて調和していること。」
「自分には、能力があると認識していること」
「能力が役立つこと」

この目標を達成するには、努力する心の力が必要。
ならばそれを育てるのが親や大人の仕事なのでは。

ところでそれ、どーやって育てるんだ??
親修行、まだまだ続く…。














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by kondouyoogashi | 2017-11-19 20:17 | 日々雑記 | Comments(0)

手抜きでも、美味しく健康。

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ものすごく久々のブログ投稿です。
(インスタとFacebookは気軽なので頻繁に投稿してます。)
あまり上手ではない写真でお恥ずかしいですが、今日の晩御飯のロールキャベツです。

近藤洋菓子店を営業していた頃、毎日朝から晩までバタバタの大忙し、自分の時間なんてゼロの生活でした。
そんな生活の中で一番苦痛だったのは、きちんと丁寧にごはんを作る時間と体力、気力が残っていなかった事でした。
休みの日にまとめて作り置き、と思ってみたものの、溜め込んだ掃除や洗濯を終わらせると、作らなきゃと思う気持ちとは逆に一週間貯めた疲れがドッと出て体が思うように動かず、罪悪感と焦りから昼寝で疲れを取ることも出来ず、時間だけが経っていく。そんな休日でした。

料理だけは絶対きちんと、と思っていたからこそ、それが出来なければ主婦としての私は何の取り柄もないと、自分を責め、沈んでしまう日も多々ありました。

そんな時思い出したのが、母が作ってくれていたこのロールキャベツでした。
めちゃくちゃ簡単・シンプルレシピで洗い物も少ない、時短ロールキャベツです。

材料は、キャベツ3〜5枚×人数分、豚薄切りまたは小間切れ肉300〜400g、プチトマト1パック分、出汁昆布、薄口醤油、塩胡椒。
鍋に水と出汁昆布を入れておきます。
普通のロールキャベツと同様に一枚ずつ茹でたキャベツに、豚肉を広げて乗せて塩胡椒してくるくると巻いて楊枝で止めます。
鍋に入れ、ヘタを取って半分に切ったプチトマトも入れ、薄口醤油を上品なお吸物くらいの塩気になるよう加えて火にかけ、沸いたら昆布は取り出し、アクを取りながらキャベツが良い具合になるまで煮込みます。
以上。

娘はこれが大好物。一度デパ地下で買ったロールキャベツを食べさせたら、変な味がしてムリと言われました。
これに昨日はベビーリーフとルッコラとピーラーで引いた人参とツナとゆで卵のサラダ、玄米ごはん、メカブでした。

3年ほど前の年始に今年の目標を貼ろうと娘と書いた時、私は
「手抜きでも美味しく‼️」にしました。時々娘はそれを指差しては
「今日も簡単でいいから美味しいのね〜」と言い、たまに手際よく片付けを終えられてちょっと横になって休んでると、
「お母さん、ずっと立ってせかせかしてるから、休んでると嬉しい!」と、ニコニコしていました。
(かといって積極的にお手伝いしてくれる訳ではないんですが😓)

子供って、結構お母さんの体を心配してたりします。
でも子供にきちんと食べさせて健康に育てる事は親の重要な仕事。その気持ちには手を抜いてはいけない。

週6日、遅くても朝8時半から早くても夜8時まで仕事をしていた私がおのずと作っていたメニューの法則は、
・素材を活かした引き算料理
・メイン素材に足りない栄養素を加えていく足し算料理
この組み合わせでした 。
そう、基本2品(笑)。メニューによりせいぜいプラス汁物くらい。

それでも年々娘が健康的にスクスクと育っていくのを見て、ようやく自分を責める事を止められました。

素敵でおしゃれな食卓は、出来る時に自分勝手に楽しくやればいい。
ちょっとくらい散らかってても、洗濯物畳んでなくても、
自分も含め家族全員が笑っている時間が少しでも長くなれば、それでいい。
このロールキャベツを作ると、ふっ切れた時を思い出します。
ちょっと前の事ですけどね。

これホントに簡単で美味しいんで、ぜひ作ってみて下さいませ。























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by kondouyoogashi | 2017-10-16 00:40 | 日々雑記 | Comments(0)

続・人は何で食べるのか

昨日、アースデイ東京2017に行ってまいりました。
雨天開けの快晴も背中を押したのか、物凄い盛況っぷりでした。
そこで友人と落ち合ったときの会話。
「スーパー行くと、買い物カゴの中が安い菓子パンやレトルト食品や◯◯のもとや揚げ物のお惣菜とかばかりの人っていますよね。食をそれ程意識してないのか、材料から揃えて作るより安く済むからってのもあるんでしょうかね」
「んー、そうかもね。でも、そういう人でも必ずスマホは持ってるんだよね。」
「ですね。価値観、優先順位が違うってことでしょうね。」
そう、人の価値観はバラバラ。
限りある大事なお金をどう使うかは人それぞれ。

お金持ち皆んなが食通ではないし、
(実際私の幼馴染みで、裕福でしたがパリ旅行でマクドナルドばかり行ってた人が。)
お金持ちじゃないけど車道楽の人もいる。
人は自然と価値観の会う人同士で集まり、
時には心の中で価値観の合わない人を小バカにしたりもするのです。
「ダサいのはカンベン」
「ファッションにやたらお金かけるのってわからない」
「高そうな時計ばかりして、いやらしい」
「ナチュラル好きな女って好きな食べ物は豆とか言うよね」
「自然派って言うか狂信的?」
「エステなんて、行かなくていーじゃん、そのままで」
価値観の押し付け合いは間違っています。
その人が所属する又は頻繁に関わりあう社会において、疎外感が無ければそれでいい。

それでも、どんな価値観の人でもおそらく共通してる気持ちがあると思います。
それは、大事な人が、幸せで元気でいて欲しいという気持ち。

これの連鎖に次ぐ連鎖を考えると、
やっぱり人間の体の元である食べ物については、無関心ではいけないんじゃないかな…
と思ってしまいます。

前述の気持ちに、
「自分はどうなっても良いから」が付く人も少なくないと思います。
でもそんな「自分」を心配する人が必ずいる。

「俺は好きなもんだけ食って死にたい」と言ったとしても、
もしかしたらその人の人生(もしくは健康年齢)は、食生活のために予定よりはるかに短くなってしまうかもしれない。こんなはずじゃなかった、と思うかも知れない。

昨日、会場の代々木公園から表参道まで歩いてみました。
そこはエコもサスティナブルも関係ない、何もかもが溢れかえり、何でも手に入る街。

食について言うと、この国はその娯楽性を200%享受出来るがために、
娯楽性、快楽面ばかりに気を取られてしまいがちです。
でも動物はただ快楽のためにものを食べるのではありません。
いや、、、違うかも。
人だってきっと、そもそもは生きるためにその時身体が必要とするものを
1番美味しいと感じるように出来ているはず。
その優秀なシステムが、自然を逸脱した食生活のために軸がぶれてしまったのではないでしょうか。


人生を旅に例えるならば、
楽しく気持ちよく、たくさん笑い、途中多少のスリルがあろうとも、
最後はああいい旅だったね楽しかったねまた行きたいねと言えるのがいいなと、
そのためにはやはり身体が元気が1番だよなと。

やはりその価値観は譲れないのでした。
それにしても。
「身体に良いものは高い」
この負の定義的なものが無くなる未来が見たいと、つくづく思ってしまうのです。。。

長文失礼いたしました。














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by kondouyoogashi | 2017-04-24 15:36 | 日々雑記 | Comments(2)

SNS

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先日「今夜比べてみました」で、アナログ女子が取り上げられていました。
正直、感じざるを得ない、あるある感。。
店をしている時FacebookとInstagram を始めようかと頑張ってみましたが、
何故か画像がアップできず、苦手ゆえ原因を調べるにも腰が重く、
結局日々の忙しさに負けて使いこなす事叶わずでした。

店を辞めてからやってみたら、何故かすんなり。
ipadの不具合だったのかなぁ⁇(アナログ人間的思考)
もっとも店やってた時の余裕の無い生活では
コメントにきちんと返信など出来なかっただろう、と言うか、やりながら寝落ち、睡眠不足で断念、がオチだったかな…

instagram、面白いですね。
先日亡くなったデビット・ボウイは、20年以上前にインタビューで
インターネットの普及により将来アーティスト等著名人と一般の人が非常に近い関係になるだろうと話していたそうです。
ホントそうですね〜、すごいですね〜、
大好きな黒柳徹子さんのフォロー、すぐしちゃいました!

そして料理写真のインスタ見ては、尊敬してみたり、ここまでやるかと慄いたり。

実際やってみると結構難しいし時間もかかる。
頻繁に完璧な写真をアップしてる人気の料理インスタグラマーさんには職人気質すら感じます。職業スタイリストさん達の脅威じゃないでしょうか。

家で写真を撮ると、生活感隠すのに必死(笑)。
店の方がやりやすかったな…

もうすぐ娘の誕生日。
ムースをリクエストされてるけど、家でちゃんと作れるのかしら。
ムースはショックフリーザーが無いと職人レベルに完璧には作れないんです、
しかも場所も取るし使う器具も多いし家はホントやり辛い‼️
あ〜、ステンレスの綺麗な厨房で、ダダーッと作りたいぃぃ…
でも頑張って、元パティシエらしい画像をアップしたいと思います!







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by kondouyoogashi | 2017-03-24 09:44 | 日々雑記 | Comments(0)

初raw cake、買って食べた。

店を閉めてかれこれ3カ月、
その間
半分くらいはマクロビ、ヴィーガンのお菓子の作り方について考えてる…かも。
あの小さな店の中では普通のケーキも作ると混入の可能性が避けられず、
両方作ることは作業上困難でした。
マクロビのケーキについては店をオープンするより前からずっと関心があり
食べに行ってみたりしていたのですが、
実は未体験だった種類のケーキを、初めて昨日食べました。

ロー・ケーキ。

卵、乳製品、白砂糖を使わないヴィーガンスイーツの一種で、
更に、可能な限り非加熱、加熱する場合でも酵素が壊れないとされる48℃まで、
つまり直火にかけたりオーブンで焼いたりすることなく作られるスイーツです。
パンケーキやマフィンなどの生地は、ディハイドレーターという乾燥機で8時間くらいの長時間で低温乾燥させて作られます。
凝固剤となるのは主にアイリッシュモスという海藻。その他ムースやクリームっぽいものを作る時は融点が低いココナッツオイルやカカオバターを使って固めます。
ナッツ類を多用するのも特徴的です。
暖かい国が産地の材料が多い気がします。

初めてレシピを見た時はかなり衝撃的でした。
とにかく一度「正しい味のロー・ケーキ」を食べてみないことには失敗も成功もわからないので、作るより先に専門店で一度食べてみようと思っていたところ、昨日行った美容室の近くにたまたまあったので3種類購入。

お値段は、サダハル・アオキ、ピエール・エルメの生ケーキくらい。
特殊な材料の費用考えたらこんなものかな。

特性上、すぐにダレてしまうからか、冷凍状態で渡されました。
小一時間ほどで帰宅し、更に解凍を待って食べてみました。

感想。
味わいは全体的にかなり濃厚、風味もしっかり。
クリーミーだけど、普通のムース系ケーキより緩い。
特殊な材料故、当然普通のケーキとは違う風味が一口目に感じちょっとびっくりしたけれど、食べるうち慣れてきた。
娘の方が「普通においしいじゃん」と抵抗なくパクパク食べていた。
(マクロビ式に豆腐豆乳を使う生ケーキは抵抗があったようでしたが)
買ったものは全てカップ入りで、タルトもあるけどすぐにダレて30分持たないと言われましたが納得。手持ちのロー・ケーキのレシピ本の写真ではムースっぽい見かけの物もすっくと立っていたけれど、これは作り方なのか、実は凍っているのか?

健康に良いかどうかはどうやら意見が別れるらしきロー・ケーキ、ロー・フードですが、アレルギー体質の人でも食べられるケーキのタイプを広げる意味、そして単純に面白いというところで、基本をマスターしておきたいところです。

この世には未知の食べ物がまだまだたくさん。
もっと衝撃的なレシピのスイーツも世界のどこかにあるのでしょうか。
興味は尽きません。
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by kondouyoogashi | 2017-03-14 11:00 | 日々雑記 | Comments(0)

ずっとそこに。

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店をしていた10年間は、笑っちゃうくらいお出掛けしませんでした。
車の免許持ってないから余計そうなるのかな?
前に電車乗ったのいつだっけ?といった感じ。
仕事休んでる今もほぼ引き篭もり生活ですが、
最近は少しはお出掛けもしております。

bean to bar チョコレート教室は中目黒、
友人に教えて貰ったガラス作家、青木美歌さんの個展で銀座に。

その二箇所に、昔から(多分20年くらい前から)大好きなお花屋さんがあるので、
それぞれでお花を買って帰りました。

私は20代の頃学芸大に住んでいて代官山でアルバイトをしていた時があり
(こう書くと随分洒落てる風ですが、実際は何事も上手くいかない暗黒時代でした 笑 )
幾度となくその間の起伏の激しい道を自転車で行き来していました。
中目黒駅周辺は開発が進み、その当時とかなり様相が変わりましたが、私が自転車で通っていた道は、驚く程何も変わってませんでした。
その道、駒沢通り沿いの坂の途中にある
「Flowers Nest」。まだあった〜!と、嬉しくなっちゃいました。
外観からわからない奥行きと広がりのある店内に、たくさんの花、植物。
一歩入ると異空間。
ずっと居たくなってしまいます。
その日は全部違う色、表情のラナンキュラスを選びました。

銀座のお店は「野の花 司」。
銀座松屋の真裏というとんでもない一等地にありますが店構えはひなびていて朴訥としています。
中々他に無い、山野草と茶花の専門店です。
平日の午後なんかに行くと、清々しい割烹着姿の若い料理人さんが店用の花を買いに来ていたりします。
ここにある花の枝葉はとても自由にうねり曲がっています。
そこが何よりの魅力。
ここの物は少し枯れてもしおれても、それもまたいい風情になってきます。
都内はお洒落な花屋が沢山あるけれど、ここは私にとっては特別です。
長〜い枝ものを買って地下鉄乗るかどうかいつも悩んでしまいます。
その日見た個展のテーマが植物細胞だったためか、
なんとなくそれを連想させる形状の花を選んでしまいました。
あー、名前書いて貰えば良かった…忘れちゃった…

久しぶりに訪れて、昔あったものがまだそこにいてくれると、嬉しいですよね。
きっと中身は何も変わらないってわけじゃない。
店は人が切り盛りしていて、人は常に変わっていくから。
でも例えそうでもそこに居てくれたら、とても嬉しい。
こういうお店を訪れると、店を閉めたことに少し淋しさを感じてしまいます。。。

中目黒と銀座にお立ち寄りの時に、この2つのお店をぜひ覗いてみてくださいね。










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by kondouyoogashi | 2017-02-27 18:30 | 日々雑記 | Comments(0)

節分の日

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節分だった昨日の朝、
急ぎで必要なものがあってそれを検索してる合間に
instagramでフォローしている料理家のtottoさんのアップした写真を見ると、
彩の美しい恵方巻でした。
tottoさんを知ったきっかけは、ハイセンスなキッズファッション誌「MILK JAPON」が運営していたmilk blog。残念ながら昨年閉鎖されました。お洒落な働くママ達が参加していて、そのうちの一人だった友人でモデルの朱里ちゃんが近藤洋菓子店の事をそのblogで書いてくれた時に読み始めたのがきっかけです。
そこに参加されていたtottoさん、同じく料理の仕事ということで関心を持ち読んでみると、お嬢さんと娘との共通点の多さに気付いて、それ以来時々拝読しておりました。同い年で天真爛漫で言動がユニークで運動大好きでお洒落も大好きで頑張り屋だけど甘えん坊さんで、そして何故か服も数枚かぶってて、さらにガチでテニスに取組んでいる。たぶん既に試合会場で会ってるし今後も絶対試合で会う。
きっとこの方も、テニスの同じよ〜なことで、今まで悩んだり頑張ったりされてきたんだろうな、なんて思ったり。

正直、多分人より他人のと繋がりを欲しない性分の私は、blogやfacebookなどのSNSを定期的に見たりする事に全く興味がなかったのですが、以前の私のように忙しくて他との接点が少ない人が、「共感」という特に女性に効果的な心のサプリの供給所として利用するというのは、解る気がしました。

この恵方巻キレイだし美味しそう、へ〜黒米って酸を入れると明るく発色するのか、フランボワーズと一緒だななどと思いつつその恵方巻の具の内容を読むと、
梅酢と紅生姜が含まれていました。

あ、、、ある。凄く美味しいのが。母が作って、送ってくれたやつ。
それに具の内容、日本のベーシックな本来の太巻きのものだけど具沢山で豪華で
母が作っても絶対こんな感じだな。(黒米は使わないだろうけど)

これ、そっくり真似してみよう。

母は今、癌闘病中です。料理する事、食べる事が何より好きな母にとって、食事を楽しめない抗がん剤治療はとても辛いことでしょう。
送ってくれた梅酢は母が漬けた梅干しの副産物、その梅酢に新生姜を漬けた紅生姜、どちらも何の雑味も無い、すっきりしてでも角の無い、自然な味わい。
他にもイカナゴの釘煮、自分で干した魚、お漬け物、娘の大好物のトマトと赤ワインたっぷりのビーフシチュー などなど、私が忙しい時期にはせっせと作っては送ってくれました。
母は特別頑丈ではないけれど父共々病気らしい病気は未経験で、自負があったのか、検診をサボるなど油断もあったようでした。
基本が粗食で材料にも気を使った母の料理が今までの健康維持を支えてきたことは確かでしょう。
でも唯一のマイナス点は、甘い物が大好きな事でした。
父が用事で東京に来ると必ず私の店に寄り、沢山買おうとするのですが、以前から母の甘い物好きが気掛かりだった私は、親心を理解しつつもそんなに買っちゃダメだと咎めたものでした。

「ねえ、副作用って何?病気治してくれるんじゃないの?」
「うーんと、要するに、強い敵と戦うと、自分もボロボロに傷付くって事かな。」
「そっか。じゃあ勝てばまた元気になるんだね」
「髪の毛ぬけちゃうの?生えてこないの?」
「ううん、生えてくるよ。暫くはベリーショートだけどね」
「なんだ、なら大丈夫じゃん!私なら帽子被ったら学校行けるわ。」

娘は治ると信じて疑っていません。娘の大好きな、
「ぱあ〜っと明るくって、いっつも風が通ってて、ご飯がめっちゃおいしい!」私の実家に、今年も必ず帰れると。

母もこいつと一緒にいたら、治療も前向きに乗り越えられそうだなと思います。

さて、恵方巻の材料の定番、胡瓜は私の唯一のダメな食べ物、椎茸はだんなと娘が苦手。胡瓜の代用はさっと茹でた三つ葉、椎茸の代用は庄内麩のさっと煮。
椎茸の代用の庄内麩は、マクロビ料理のお仕事をされている友人からfacebook上で頂いたアイデア。味醂と醤油で煮付けただけなのに旨味たっぷり、質感も茸っぽくて、大正解でした。のりこさん、ありがとうございます✨
卵焼き、高野豆腐の煮物、牛蒡の煮物、庄内麩のさっと煮、煮穴子(焼き穴子は何処にもなかった。あれは関西のものなのでしょうね)三つ葉、干瓢、紅生姜。
酢飯は関西風の太巻きの酢飯は甘過ぎるので、江戸前握りくらいの味付けに。
おせちの煮物は全て芋なら芋だけで一つずつ煮てから盛り付ける母のやり方を真似して、全て別々に調理してみました。

tottoさんの写真の黒いお皿まで真似して、真似と他人頼りで作った恵方巻。

とっても美味しく出来ました。
初めて巻いた娘も、綺麗に上手に出来ました。

これなら母も美味しいって言ってくれるな。

人は皆いつか必ず死ぬ。だからこそ、生きてる間をより良く生きるための食事を、
これからはもっともっと大事にしていきたいと思います。

文章長いし内容盛りすぎの今日のblog。
でもこれが昨日の私の頭の中一覧です(笑)
























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by kondouyoogashi | 2017-02-04 15:20 | 日々雑記 | Comments(0)

bean to bar chocolate

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先日、bean to bar のチョコレート店が集まるイベントへ行ってきました。
10店から購入し、帰宅後成分表示全部見て気付いたこと。

かなり材料がシンプルでピュア。
材料:カカオ豆 きび砂糖
終了。とかが殆ど。(スーパーのチョコの成分表示見てみてください)
アレルギー対策やベジタリアン、ビーガン、マクロビなどヘルシーさを意識しているのか、選んだカカオ豆の個性を直球で出すことにこだわったらそうなったのか。大豆レシチンなどの乳化剤、粉乳など乳製品、白い砂糖は使わない傾向です。
乳製品の代わりにココナツミルク、ソイミルクなどを使ったミルクチョコ、ホワイトチョコもありました。
ベトナムのカカオのチョコなら、ココナツミルクも同国内で栽培されているだろうし、栽培加工まで一国で出来て素晴らしいことです。
それらは普通のホワイト、ミルクチョコとは全く違う味がしますが、別カテゴリーとしてとても美味しいです。

アレルギーをお持ちの方とビーガンの方には、bean to barの流行(?)は、朗報なのではないでしょうか。







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by kondouyoogashi | 2017-02-02 23:44 | 日々雑記 | Comments(0)

未だにずっとピークで可愛いんですけど。

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娘は今日もテニス。最低気温0度、いや、あのテニススクールなら氷点下いってるな。
本当によく身体が持つなと我が娘ながら感心致します。

今日は朝ごはんのヨーグルトのお供と娘のおやつ用にグラノーラを作りました。
グラノーラだけは手作りに限りますね〜。
写真左のグラノーラにヨーグルトとちょっとだけチョコを入れて食べて、満足そうに元気に出て行きました。

この一年で、とっても背が伸びました。足も手も大きく、逞しくなりました。
昨日寝てる間に私の顔を触ってきたその手は、マメだらけでした。
すり寄せてきた足を触ったら、母子球と踵がすっかり固くなっていました。

毎日頑張ってるのね、まだまだこんなに甘えん坊さんだけど。

小さい頃のように、ふわふわの柔らかい体じゃなくなったけど、
今の頑張ってる手が、足が、愛おしい、可愛い。
もう抱っこしてもそんなに高さ変わらないのに、まだ「抱っこ〜」って時々言うし
自分で「ずっしり❤️」って言いながら膝に腰掛けてくる(重いと言うか痛い)。

頑張ってるの、分かってるから、「もうそういうの恥ずかしいよ!」とか言えません。
いや違いますね、その大きさが、重さが、幸せなんですよね、こんなに大きくなってくれたって。可愛くて、ついつい甘えさせてしまうのです。

ダメなのかなぁと思いつつ。いくつになったら可愛くなくなってくれるのでしょうか?







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by kondouyoogashi | 2017-01-24 19:10 | 日々雑記 | Comments(0)

間食、補食。

只今、錦織VSフェデラー戦‼️
グランドスラムでは初対戦とのことですが、
やっぱこの二人の試合は見ていて面白い!
(因みに私、フェデラー以上にいい男は今この世に存在しないのではないかと思っております💖)
主人は仕事、娘はテニス。一人ソファでお茶飲みながら観戦の至福の時です。

さて、娘のテニスは3時間と長く、夕食の時間が遅くなってしまうので、補食が必要となってきます。甘過ぎのお菓子や油っこいものは厳禁。
今日の行く前の間食は、マクロビレシピのスコーンに、てんさい糖で炊いた粒あんを添えて。でも、飲み物は牛乳(笑)。娘は餃子だろうとすき焼きだろうと飲み物はいつも牛乳(ちょっと気持ち悪い)、これだけはやめられないでしょう。。

持っていく補食(終わってすぐ食べるもの)は、スポーツキッズの定番のシャケお握りにしようとしたら、(鮭に豊富なBCAAは体力回復効果あり。玄米にもBCAAは豊富なので玄米シャケお握りはよく作ります)
「お母さん、こないだ本で見た、味噌焼きおにぎりにして!」と。
マクロビ創始者の桜沢さんのレシピの、味噌を純正の国産胡麻油で炒って、焼きおにぎりにするというもの。
母から送られてきた小豆島の味噌と八丁味噌を合わせて胡麻油で炒め、玄米お握りに塗り付けて香ばしく焼く。
美味しそう〜❤️と、大事そうにリュックに入れて持って行きました。
娘のテニスがきっかけで、栄養と調理について改めて深く考えるようになり、
料理の面白さを実感している今日この頃でございます。

それにしても…フェデラーも錦織も、凄すぎて凄すぎて、もう、見てるだけで体力消耗… 私もシャケお握り…
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by kondouyoogashi | 2017-01-22 20:44 | 日々雑記 | Comments(2)
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この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


by kondouyoogashi
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