茶色いお菓子

夏季休業中、大阪で開催されていた、テニス全日本ジュニア選手権大会を観に行きました。
頂上決戦だけあり、さすがの見応え。勉強になることたくさんありました。
同じスクールの子が出場していたので、何か差し入れでも、と思ったものの、
まだ子供とは言え、トップ選手だし食べ物には相当気遣ってるかもと思い、
何にするか迷ってしまいました。
私はスポーツとは無縁の生活を送ってきたためスポーツ栄養学には無知だったので、
興味が湧き、ジュニア選手の食事方法の本を買って読んでみました。

すると色々な項目で再三にわたって、白い砂糖と、インスタント食品にNGが出されていました。
確かに体に良いイメージは無いけれど、具体的にスポーツ選手にとって何がいけないのかを
読み知り、なるほどお〜 と気持ちよく理解できました。

特に知って良かったのが、神経系との関わり。
瞬発力の必要なスポーツにおいては、目→脳→各部筋肉の連携が、
スムーズで正確かつスピーディーでなければいけません。
その情報伝達物質がビタミンB群、情報伝達をコントロールするのがカルシウム、マグネシウム。
なのでこれらの栄養素が不足すると、とっさの状況判断が鈍ったり、思うように体が動かなかったりするそう。
そして、糖質がエネルギーとして燃焼するための溶媒が、これまたビタミンB群。
ミネラルやビタミンが精製時に排除されてしまう白砂糖を糖質源として摂取すると、ビタミンB群を
使い果たしてしまうため、反射神経や瞬発力が鈍ってしまうそう。
インスタント食品に多く含まれるリンは、カルシウムやマグネシウムの吸収を妨げてしまいます。

テニスの大会で上位で敗退した選手の試合後のインタビューで、
緊張して動きが硬かった、というのがよく聞かれました。

この、プレッシャーによる緊張を和らげようとする抗ストレス物質が、カルシウム、マグネシウム、
ビタミンC。
なのでこれらが不足している所に大舞台で緊張してこれらの栄養素が沢山消費されてしまうと、
脳から筋肉への情報伝達にも必要だったのが足りなくなってしまい、
思うように体が動かず、硬くなってしまった、という絡繰り。
なるほどねー。
試合前の朝エネルギー(糖質)補給を最強のビタミンC源である生の果物から摂取すれば、
緊張もほぐれて一挙両得ってことでしょうか。

これらを知って、ますます茶色い砂糖や穀物を、積極的にお菓子作りに取り入れていこうと思いました。旬で新鮮な果物にはビタミンたっぷりだから、ここにもこだわり続けなければ!!

写真は、ちょっと前から定番商品となった、クロッカン・ゲンマイ。茶色いお菓子代表ですね。
生地は玄米粉が主体、上にはナッツ盛り盛り。
精製度の低い素材特有のクセのある味が面白く、後を引きますよ〜。
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by kondouyoogashi | 2015-08-22 19:28 | ケーキ | Comments(0)
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この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


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