昨日の出来事

昨日は祝日の定休日。
(営業のお問い合わせ頂いたお客様、申し訳ありませんでした。)

スケジュールは、午前にレンタルテニスコートの予約を入れて、
パパコーチによるマンツーマンレッスン。
ゴールデンウィーク中は通ってるテニススクールがお休みで、
初心者の娘がただでさえ遅れとっているのにこんなに休んだらすっかり教えてもらった事
忘れちゃうわ!と、いうことで、朝から気合い入れて出かけました。

二つ並んだコートの片側で練習していたら、お隣にも人が入って来た。
あー、下手くそだからボールお隣に飛ばして迷惑かかっちゃうかな、やっぱ独立したコート
指定すれば良かったかなあ、、、と思っていたら、見覚えのある人達。
娘と顔を見合わせ、頷き合う。
「スクールの、トップの子達だ」
小学五年生と六年生の男の子2人と、スクールの代表を含む大人5人。
先日全国選抜関東予選で優勝した子がいる。2人共全日本ジュニア出場メンバー、
しかも多分優勝候補だ。
レンタルコートで同じ時間に隣り合うなんて、なんと言う偶然。

大人との打ち合いが始まった。
すごい、上手い、めちゃくちゃ上手い。
普段スクールで近くのコートで練習してるのは見ていたけれど、
間近でしかもコート内で見ると圧倒されてしまった。。。
全国レベルとは小学生でもこんなに凄いのか!

胸が空くような躍動感とスピード。
1ショット打つたび突風が吹くようなパワー。

去年、楽天オープンで運良く錦織圭とラオニッチとの試合を観戦でき、
その時初めて生で見たプロの戦いにひたすら感嘆するばかりだったけど、
この子達は、いつかそんな舞台に立つことを、本気で考えているのだろう、
そんな気迫、覚悟すら感じられるような気がした。

「周囲からの期待も相当だろうね、プレッシャー凄いよね」と私。
「あのレベルなら、(それに勝つ)メンタル出来てるよ。」と主人。
そんなものなのか。10歳そこそこなのに。

4月に入ったばかりだったから覚えていてくれたのか、合間にコーチが声をかけてくれた。
さすがの娘もモジモジ。そりゃそうだ、同じスクール生とは言え
ピラミッドのまさに頂点と、底辺の更に一番底のレベルの違いがあるのだから。

私たちの借り時間が終わり、娘が見ていたのは別のコートで行われていた子供たちのトーナメントだった。
先程の2人は余りに程遠くて見る気がしなかったのか。
「ねえ、同じスクールでいつもすぐ近くのコートであの子達が練習してるって、どう思うの?」
「嬉しい!自慢できる!」
「じゃあ、あの子達は、確かにほんとにすごい子達だけど、あの子達と同じクラスの他の子も何人もいるわけじゃない、あのクラスにすごく頑張れば入れるかもしれないってこと想像できる?わかってる?」
「想像できない」
「そりゃそうだよね、テニス始めたばかりだもんね。でも、実はそうなんだよ!」
「えー、そうなの!すご〜い!入りたーい!でもさ、そこで凄い頑張っても、勝てなかったら、悲しいよね」
「そうかもね。でもだからってそんなに頑張らないのってどう?」
「そーだね!じゃ頑張る!」…ま、簡単じゃないけどね。相変わらず無邪気過ぎだ。

小学生ですでに、周囲の大人達の期待をも背負って確固たる目標に向かって全力疾走している子供。
もちろんそれが最高に良いと言うわけではない、他にも素晴らしい道がたくさんあるけれど、
でも本当に、凄いと思う。
そしてそんな子供たちが間近にいる場所にいられることが、ありがたいことだなと思っています。
[PR]

by kondouyoogashi | 2015-04-30 15:30 | 日々雑記 | Comments(0)
line

この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


by kondouyoogashi
line