-あの日

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大雪、凄かったですね~。
結露拭き拭き、雪を掻き掻き 、で、終わってしまったような?一日でした。
暖かい店内から見る雪景色は好きなのですが。

お正月ボケも冷めた今頃、毎年「あー、もうあれから○年かあ、、、」と思うのです。
もう18年。時の経つのは年々早まるような。

18年前の1月17日の、まだ暗い早朝、兵庫県西宮市の実家にいた私は大学三年生で、
期末試験勉強の追い込みで、自分の寝室に炬燵を引きずり込み、
テキストをあれこれめくっていました。

そしてあの瞬間、一生忘れられない十数秒間。
自分でも不思議な程、恐しく冷静に、
「あ、私が死ぬの、今だ。」と思った事を、今も鮮明に思い出します。

それ位、抗いようのない、全くお手上げの、強大な自然の力。

でも海の様に波打っていた床が静かになり、家は過ぎる程に幸運にも耐えてくれたのでした。

窓の外は、目を疑う光景。
助けを求める声、声。


私には、もうすぐ小学校一年生になる娘がいます。
命を授かり、産まれた時、幸福に満ち溢れたのと同時に、
「失うのが恐いものが出来てしまった」と感じていました。

子を持つ親なら誰だって、我が命に替えても子を守る、いや、守ってみせると、
思っている、もしかしたら自負しているかもしれません。

でも、守るべきものも守れない事がある現実を身を持って知ってしまったがために、
愛するものが増える度に、恐くなるのです。


いつ何があるかわからない何て、誰だって頭では分かっているけれど。



でも、こんな事ばかり考えてては、幸せになれないから。

「生きているっていうことは、とっても素敵なこと」で、
「死んでしまうっていうことは、とっても悲しいこと」だから。

だから今目の前で笑い、泣き、怒る、たくさんの尊い命を、
できるだけ大事にしよう、
そして自分も一秒でも長く笑顔で生きようと、思います。

私は阪神淡路大震災をきっかけに、本当に一番やりたい事をやろうと、この道を選びました。
自然災害は、膨大な尊い命を奪い、
残ったもの達には、今まで見えていなかったものを見せ付けます。

心のエネルギーは、いくらあっても足りないものだけど。
愛するものからパワーチャージさせて頂いて、毎日頑張りましょうっ!



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by kondouyoogashi | 2013-01-16 11:41 | 日々雑記 | Comments(0)
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この店は、閉店致しました。が、blogは続く…


by kondouyoogashi
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